魔王退治を目指し、仲間とともに旅を続けていた勇者たち。
とある夜、自分を呼ぶ声に目を覚ますと、目の前には自分を楽しそうに眺めるサキュバスの姿が。
「この私は、サキュバスのメアだよー」
メアと名乗ったサキュバスは、自分たちパーティー一行を強力な催眠術で眠らせたという。しかし自分以外は強力な術をかけられているせいで、メアに起こされないと二度と目を覚まさないという……。
「私は君だけに用事があったの、勇者様。君のぉ、精液が欲しいなぁ～って。」
仲間を救うためには、彼女に従うしかない。
悪魔に身体を委ねることに不快感に覚えるが、メアの淫戯に勇者は次第に溺れていく。
果たして彼は最後までメアに屈することなく、仲間たちを救うことができるのだろうか……?