百合色の輸贏 薰風第一

あらすぢ
「男の娘」がそれなりに居り、そして誰もが「可愛い男の娘が女の子の裝ひをするのはあたり前」と思つてゐる。この物語はそんな一風變はつた世界の話。

子月雄美は、1つ年上の甲斐崎嵯希に片想ひしてゐた。嵯希は3年生で、あと數ヵ月で卒業。二度と告白する機會が失はれてしまふ。そこで初夏の或る日。思ひ切つて嵯希を人氣のない場所に呼び出す。雄美の渾身の告白に對し、嵯希が起こした行動は……。

※注意※
このエピソードでは手コキのみで、フェラや本番(插入)はありません。
次囘の話以降、2人の距離が近づくにつれてすることが増えていきます。

主なエロシーンの詳しい文章説明
・トイレで2人が合流。嵯希が早速雄美の股間の膨らみをスカート越しに擦る。いやらしい音が聞こえる。
・嵯希が股間を擦りながら勝負のルールを説明する。
・雄美がそれを受け容れて、スカートをたくし上げる。テントを張つた下着が濡れてゐる。
・嵯希が下着の「窓」を開けると、雄美の陰莖がボロンと飛び出す。
・興味深々で陰莖を見つめる嵯希。吐息が先端にかかつてムズムズする。
・嵯希の手が陰莖を優しく撫でたり、先端をクチュクチュしたりする。雄美は堪らず喘ぐ。
・雄美は「自分でするより全然氣持ち良い」と狼狽するが、嵯希の前なので強がる。
・「それなら」と嵯希は陰莖の皮を容赦なく剥く。
・雄美、觀念して「そこ、めちやくちや氣持ち良い!」
・嵯希は「良いこと聞いた」と言はんばかりに激しく陰莖を上下に扱きまくる。雄美はもう限界に。
・射精。嵯希の頭に精液がかかる。雄美は暫く放心状態。
・※おまけページ:夢の中で嵯希に插入して膣内射精する雄美。
内容ファイル等
JPG・PDF
全30ページ(本篇:21ページ/エロいページ:14ページほど)

※印刷しての頒布を想定して作つてをりましたので、白紙ページや宣傳ページなどがございます。
※この作品は、全篇歴史的假名遣を使用してゐます。現代假名遣版はございません。

制作:萬朶櫻(萬朶櫻)
原作:なし(オリジナル)

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