巨乳妖魔討伐伝II 斬魔の〈刀〉を鍛えるサキュバスたち――そして握られる正義の剣士

*重要 今作は『巨乳妖魔討伐伝 斬魔の〈刀〉を鍛えるサキュバスたち――正義の剣士へ誘惑調教』との上下巻構成となっております。こちらが下巻(完結編)となります。
簡単なあらすじをつけており、ジャンル的に今作のみでも楽しめますが、上記をご承知おきのほどをお願い申し上げます。

〈妖魔〉と呼ばれる男の精を貪る絶世の美貌を誇る化生と、妖魔を討伐するための退魔剣士〈妖斬り〉が居る仮想現代。
二つの勢力が拮抗して、夜は仮初の平穏を保っていた。

忍び込んだ妖魔の罠にかかり、妖斬りの地区長と「逸材」は堕ちた。

甘い悪夢が現実を犯し始めた時、妖斬りのエース・卯月怜雄は妖魔カザネと邂逅する。
兄の仇を討つため戦いを挑む怜雄だったが、それは裏切り者に仕組まれた出逢いだった。
艶やかな巨乳妖魔は、怒りに燃える怜雄に向けて微笑みかける。
「あの夜からずっと、怜雄様を握りたいと思っておりました……」

重ねられたあやまちは戻ることはない。地区の妖斬り全てを標的にした作戦は進む。
いやらしい妖魔に追い詰められていく正義の剣士たちは、ついに―

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